サヤ取り入門 サヤ取りとは?

サヤ取りとは?

「サヤ取り」による投資法には色々ありますが、TradingTool SAYA (トレーディングツール・サヤ) は株式投資に特化したサヤ取り支援ツールとして開発されました。ここでは株式投資としての「サヤ取り」について説明します。

株式投資というとどんなことを想像しますか?

値上がりしそうな銘柄の株を買って、高くなったら売る。買値と売値の差額で儲ける方法ってところでしょうか。
例えば、1,000円の株を買って、1,100円になったら売るというやり方です。差額は、1,100円 - 1,000円 = 100円 ですから、1,000株ならば、100円 x 1,000株で10万円の儲けになります。もちろん売買手数料と税金を差し引いたものが最終的な利益になります。
一般的には、このように株を安く買って、高く売るというのが株式投資のイメージではないでしょうか。

これに対して信用取引を利用すると、最初に売って、安くなったら買い戻し、差額を利益として得る売買のやり方があります。 一般的な株式投資の「安く買って、高く売る」というイメージとはまったく逆の手順で、「高く売って、安く買い戻す」方法もあるのです。

いちごもっと分かり易く説明すると・・・・

例えば、今、佐藤商店にイチゴを「1ケース 500円で 10ケース売りますよ」と約束したとします。但し、その時、佐藤商店に渡すためのイチゴは手元にありません。ところが、隣町の鈴木商店が必要数のイチゴを持っているとします。そこで鈴木商店からイチゴを借りて佐藤商店に売ってしまうのです。鈴木商店には借りた商品は、「1ヶ月後までに利子を付けて返しますからね」と約束するわけです。
その後、イチゴの市場価格が 1ケース 400円になったとします。このタイミングでイチゴを 10ケース買い、鈴木商店へ約束した期日までに返したとします。どうなるでしょうか?

イチゴによる信用取引例

・・・・・・・  整  理  ・・・・・・・

  • 佐藤商店からは、 500円 X 10ケース = 5,000円のお金が支払われています。
  • 鈴木商店に返すために、市場から 400円 X 10ケース = 4,000円で仕入れました。
  • 鈴木商店から商品を借りたお礼(利子)として、みかん 1袋 300円を用意しました。

 つまり、5,000円 - ( 4,000円 + 300円 ) = 700円 が利益となるわけです。

イチゴが手元に無いのに、鈴木商店から借りて佐藤商店へ売ることを「空売り」といいます。
最終的に、鈴木商店へ市場で仕入れた商品とお礼(利子)を返すことを「決済」するといいます。今回は1ヶ月後までに:決済すると約束しましたが、信用取引(制度信用)の決済期間は、最長 6ヶ月となっています。
この時の、鈴木商店へのお礼(利子) 300円が証券会社へ支払う手数料、税金等に該当します。

サヤ取り」とは、株式市場において市場平均値(日経平均等)より割高な銘柄を「売り」、市場平均値より割安な銘柄を「買い」として、これらを同時に仕掛け、また決済も同時に行う売買手法です。
常に売り、買いを組み合わせてペアで売買を行うのが基本となります。

例えば、相場全体が下落傾向となった場合、一般的に割高として買われ過ぎた銘柄は、その下落幅も大幅なものとなります。一方、割安な銘柄は相場下落と共に下落とはなるものの、割高に買われ過ぎた銘柄よりも下落幅は小幅にとどまることが多いようです。サヤ取りとはこれらの差、つまり割高の銘柄の下落幅と、割安の銘柄の下落幅の差(サヤ)を利用して収益を得ようとする投資手法の一つです。

下落相場/上昇相場

反対に相場が上昇となった場合を見てみましょう。すでに割高となった銘柄は、その上げ幅も小幅にとどまります。一方割安の銘柄は、割高となった銘柄よりも大幅になることが多いようです。

サヤ取りは、これらの差(サヤ)を利用するものですから、相場が上昇しようが、下降しようが安定した収益を上げることができます。

株式投資において、一番難しいとされている相場の見通しを考えることなく、株式投資ができるという大きなメリットがあります。このように相場の見通しを考える必要がなく、売買の時期を選ぶ必要がないため、いつでも売買でき、年間を通してコンスタントに収益をもたらしてくれます。



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