プログラム構成


TradingTool SAYA のプログラム構成と機能概要について解説します。

 機能概要 | メインプログラム | 相関検索プログラム | メンテナンスプログラム | リファレンスマニュアル

TradingTool SAYA (トレーディング・ツール・サヤ) には、様々な機能が用意されています。これらの機能を使えば、初心者でも簡単に「サヤ取り」を行うことが出来ます。

機能概要

TradingTool SAYA のプログラム構成は、下図の通りです。

プログラム構成

メインプログラム 相関検索プログラム メンテナンスプログラム ペア銘柄管理 グラフ表示機能 仕掛け・手仕舞い支援 損益推移グラフ 売買ガイド 損益データロギング 相関銘柄リストアップ バックテストリストアップ バックテストグラフ 株価データ更新 グループ登録 データベース 短期指標チャート BTシミュレーション 管理限界マーク リファレンスマニュアル プログラム構成

メインプロ アイコンメインプログラムメインプロ ロゴ


メインプログラムは、ユーザーの「サヤ取り」を日々支援するソフトウェアです。利益をコンスタントに得るために、管理すべきペア銘柄の各種情報を提供します。

  •  ペア銘柄管理

    サヤ取りはペア銘柄の管理が重要となります。仕掛け日、建て玉数などを記録し、現在どの程度の損益なのかを日々管理しながら、手仕舞いタイミングを決定する必要があります。また、次の仕掛けペア銘柄候補を監視し、仕掛けタイミングをうかがうというような煩雑となりがちな作業があります。

    ペア銘柄管理は、このような毎日の整理が大変な作業を、簡単な操作だけで実現しています。例えば、ペア銘柄の分類も整理された区分タブで、見易く分かり易い構成となっており、現在の損益の確認とアクションタイミングを一目で知ることが出来ます。その上、次項のグラフ表示機能との連動により、サヤ値の開閉状態などをペア銘柄と合わせて確認することができます。

  •  グラフ表示機能

    グラフ表示は、サヤの開閉を見るためには必須機能といえます。サヤの開閉を確認できるのは勿論のこと、バックテストによって的確な仕掛け/手仕舞いタイミングをシグナル表示したり、ポリンジャーバンド等の統計値をグラフ表示するなど、非常に強力なグラフ機能でデータ分析を支援します。
    また、新たに追加されたサヤ周期グラフは初心者には難しかったサヤの周期性を容易に判断可能となり、更なる利益率アップへ貢献できるようになりました。

  •  仕掛け・手仕舞い支援

    仕掛け/手仕舞いタイミングの最終判断はユーザーが行いますが、ペア銘柄のサヤ取り条件を過去の株価データで検証(シミュレーション)することが出来れば、自信を持った投資判断も可能となります。この検証することをバックテストと言います。

    仕掛け・手仕舞い支援は、過去の株価データでバックテストを行い、どのタイミングで仕掛け、いつ手仕舞うかを明示すると共に、そのサヤ取り条件に沿ってアクションを行ったと仮定した場合の過去の実績と、これから仕掛けた時の期待利益などの投資判断情報を提供します。

  •  損益推移グラフ

    損益推移グラフは、ペア銘柄個々の損益実績ではなく、仕掛け中のペア銘柄全ての損益集計値を時系列的にグラフ化したものです。ペア銘柄個々に損益管理することは重要なことですが、全投資額に対する損益実績も時には大切なデータとなります。
    また、データ区分は「ペア銘柄管理」の区分タブ単位となっていることから、損益推移を区分毎に確認することができます。これは投資効率等の判断材料にすることを前提にしています。

  •  短期指標チャート

    サヤ取りは個々の株価動向を注視する必要はありません。しかし、ペア銘柄として選定した銘柄の株価が業種全体に対して、どのように推移しているのか、また信用残高・信用倍率はどの程度なのか等については非常に重要な意味があります。短期指標チャートは、これらの短期(3ヶ月間)指標をグラフで提供します。

  •  売買ガイド

    サヤ取りにおいて、ミス発注はあってはならないことです。売買ガイドは、仕掛け時の売買注文ミスを極力防止する目的で、売買するペア銘柄情報と売買区分を明確に表示し、証券会社への注文作業を支援します。

  •  損益データロギング

    サヤの開閉をより正確に判断する目的で、日経平均値を基準とした損益およびサヤ値の推移を一覧表示できます。これによりベストタイミングでの仕掛けをサポートします。逆に言えば「だまし」の回避に役立ちます。

  •  BTシミュレーション

    BT(バックテスト)シミュレーションまたはダイレクトシミュレーションと呼ぶ画期的な機能が新たに追加されました。本機能はサヤ制限値グラフ等を参照しながらダイレクトにバックテスト条件を調整可能とするものです。
    マウス操作だけで条件変更出来るだけでなく、条件変更と同時に関連グラフとサヤ取り情報が更新されるため初心者でも簡単かつ迅速なシミュレーションが可能となり最適条件を見出す手助けとなります。

  •  管理限界マーク(可視化)

    管理限界マークとは、バックテスト条件の「手仕舞い条件設定値」をサヤ値グラフに表示(可視化)する機能です。前段のBTシミュレーションと併用することによりシビアなサヤ管理をサポートします。本機能が追加されたことにより、チューニング作業が更に簡単になりました。

相関検索 アイコン相関検索プログラム相関検索 ロゴ


サヤ取りはペア銘柄を探し出すことから全ては始まります。この作業が一番時間が掛かり、根気を必要とすることは言うまでもありません。相関検索プログラムは、このペア銘柄検索を膨大な株価データから、いとも簡単に、かつスピーディに、精度高く検索することができる一種のスクリーニング機能です。

  •  相関銘柄リストアップ

    ペア銘柄を決定するには、相関関係をチェックすることで行います。
    相関銘柄リストアップ機能は、自由な組合せで、例えば、1対1、1対多、多対多という具合に、ほぼ完全フリーな組合せで行うことが出来ます。

    しかし、ここで絞り込んだペア銘柄はサヤ取りに向いているか判断できません。ここでは、あくまでも相関関係のあるペア銘柄を大まかに洗い出しただけに過ぎません。
    そこで威力を発揮するのが次のバックテストリストアップです。

  •  バックテストリストアップ

    相関銘柄リストアップによる大まかなペア銘柄洗い出しリストを引き継ぎ、ペア銘柄のサヤ取り条件を過去の株価データで検証(シミュレーション)し、仕掛け可能ペア、利益率の高いペア、勝率の高いペア等を条件に、更に精度を高くしたペア銘柄の絞込みを行いリストアップします。

    この機能は、一般のサヤ取りソフトには真似のできないTradingTool SAYA独自のものです。

  •  バックテストグラフ

    更に精度を高めるために、バックテストリストアップで絞り込まれたペア銘柄に連動してグラフで確認することができます。グラフは、サヤ値の開閉およびバックテスト履歴確認など、メインプログラムのグラフ表示機能に準ずる高度なものを提供します。

メンテナンス アイコンメンテナンスプログラムメンテナンス ロゴ

メンテナンス(保守)プログラムは、TradingTool SAYA をスムーズに、かつ効率的に運用するためのソフトウェア群です。

  •  株価データ更新

    株価データは、サヤ取りの基礎的データとして必要不可欠です。現在、株価データの入手先として有料データサイト(DATA-GET)を利用しています。

    株価データ更新は、データのダウンロード、圧縮データの解凍、データベースへの展開、更新日付の管理など、煩わしい作業をボタン1つのクリックで全てやってしまうユーティリティソフトです。

  •  グループ登録

    グループ登録は、様々な条件で銘柄グループとしてグループ化する機能です。
    例えば、取引数量が少ない銘柄をペア銘柄とした場合、手仕舞う際に、思うように売買できないことが多々あります。このようなリスクを極力排除するために、1日平均売買代金で絞り込んで、取引数量が少ない銘柄を排除した銘柄グループとすることで可能としています。

  •  データベース

    TradingTool SAYA のデータは、Windows標準のデータベースで構成されています。このデータベースに対して、スピーディなデータアクセスを確保するため、メンテナンスソフトウェアも用意しました。

ヘルプ アイコンリファレンスマニュアル


TradingTool SAYA を最大限に活用していただくために、画面表示内容の説明、操作方法など親切丁寧に解説したリファレンスマニュアルを用意しました。

このマニュアルは単なる取扱説明書の域を超え、TradingTool SAYA によるサヤ取りのポイントと、開発者自身の経験で培った極意的なアドバイスも含まれたマニュアルです。表示するには、[F1]キーをタイプするだけで場面にマッチした項目で表示されます。



 
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