今回で第9回目となりましたピックアップは、『最強のスクリーニング機能(相関検索)』の最終ステップを紹介します。前回の「バックテストリストアップ機能」によりサヤ取り要件の一部を満たしたペア銘柄候補を抽出できましたが、あくまでもペア銘柄候補であって最適な有望ペア銘柄ではありません。今回のステップ「バックテストグラフ確認」は、サヤの開閉に周期性があることを確認し、有望ペア銘柄のみを選別することにあります。驚くほど簡単な操作でスクリーニングが出来る『相関検索』の素晴らしさを少しでも多くの方に知って頂きたいと思います。

スクリーニング機能 【使ってみる − 2】

バックテストグラフ確認」は、サヤの開閉の周期性を確認し有望ペア銘柄を選別するステップです。ここで確認するペア銘柄は前回のバックテストリストアップデータをそのまま引き継いで使用します。

サヤの周期性とは?

「サヤ取り」の基本は、「サヤの縮小」または「サヤの拡大」から反転するタイミングでアクションを起こします。例えば次のグラフのようにサヤの開閉に周期性を持っているペア銘柄がサヤ取りに向いているペアとなります。

サヤの周期性 バックテストリストアップデータ

バックテストでリストアップされたペア銘柄を整理すると、

  1. 相関銘柄リスト  ・・・・・・・・・・・ 6758 ソニー 対 1部 【全銘柄】1.5億↑第7回ピックアップ参照
  2. バックテスト条件 ・・・・・・・・・・・ バックテスト条件 (第8回ピックアップ参照
  3. シグナル表示設定 ・・・・・・・・・・ 累計利率2%以上 仕掛け可能ペアのみ抽出 (第8回ピックアップ参照
  4. 株数計算方法    ・・・・・・・・・・ 「REAL」 最新株価を基準株価とする
サンプルデータ

【ステップ3】バックテストグラフ確認

バックテストグラフで確認する作業は、リストアップされたペア銘柄を一つ一つチェックしなから有望ペアをピックアップすることにあります。
ピックアップしたペア銘柄は、その場でメインプログラムのペア銘柄管理へ登録します。ここでは一連の操作方法を簡単に解説します。

(1) バックテストグラフ表示操作

バックテストグラフを表示するには、バックテストリストアップ部の「選択カーソル」でペア銘柄を選択しておく必要があります。

選択カーソルは、キーボードの矢印キーで移動するかマウスカーソルで直接ポイントすることによって操作できます。ここでは、「ソニー−大同特殊鋼」のペアを選択したものとして説明を続けます。

選択カーソル

相関検索のメニューバーから「バックテスト」→「バックテストグラフ表示」を選択することにより、バックテストグラフを表示することができます。

バックテストグラフ表示

「バックテストグラフ表示」メニューを選択すると、下図のようなバックテストグラフウインドウが表示されます。

バックテストグラフ

(2) ペア銘柄の切り替え操作

グラフ表示のペア銘柄を切り替えたい場合は、選択カーソルを移動するこでできます。当然、バックテストグラフを表示したままでも構いません。

ペア銘柄の切り替え

(3) 有望ペア銘柄をメインプログラムへ登録する

ペア銘柄のメインプログラムへの登録は、視覚的に分かり易い「ドラッグ&ドロップ方式」で行います。

一連の操作方法としては、マウスを使ってバックテストリスト中のペア銘柄をポイントし掴んだままドラッグ(移動)します。その後、ペア銘柄管理部まで移動しドロップ(離す)します。この簡単な操作だけでペア銘柄登録が出来たことになります。

ドラッグ&ドロップ

ペア銘柄の登録が完了すると、メインプログラムのペア銘柄管理部へドロップした情報が表示されます。この簡単な操作だけでペア銘柄登録が出来たことになります。

次回は、メインプログラムに戻って今回登録した「ペア銘柄のチューニング」について紹介したいと思います。今後、TradingTool SAYA の豊富な機能を少しずつピックアップしていきたいと考えています。洗練された機能および魅力について紹介していきますのでご期待ください。

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